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2002年5月5日生まれ。のミニチュアダックスフンド。 ちょっぴりワガママで食い意地が張っていて・・・よくおしゃべりする女の子。 2002年の夏に我が家にやってきたノゾミ。 そして1年位前にどうしてもということで、里親さん宅にもらわれて行ったんだけど・・・ノゾミが癲癇発作を発症して飼い主さんも体調が悪くて面倒が見切れないということで我が家につい最近、出戻ってきました。 家に居たときには、発作なんてなかったのに・・・。 ただ、毛色から普通の子よりも長くは生きられないだろうとはこの子と出会ったときから感じてはいました。 ダックスでは危険だと言われている、頭にホワイトが入っている。というか、ホワイトダップル? ただし、ホワイトが入っている子は稀にいます。 だけど、頭(首から上)に入っている子は何らかのリスクを背負っている可能性が高いのです。 ノゾミの場合もそうです。 片目の眼球が異常に小さくほとんど見えていないらしい。 そして、脳に何かしらの問題を今現在抱えていてそれが原因で重度の癲癇発作を起こして苦しんでいます。 ノゾミの場合、血統書上両親のカラーの組み合わせとしては大丈夫な範囲です。 だけど、ママ犬には胸にホワイトが小さく入っていた。とブリーダーさんが言っていたので その子はダップルと判断されても良かったのではないかと今になって思うのです。 だから、びゅーてぃの考えとしては掛けてはいけないダップル同士の交配になってしまい その結果ノゾミはダブルダップルなのではないかと。。。 だけど、ダブルダップルというのは血統書上で両親犬がダップルでないと表記されることは無いそうです。 もちろん、ママ犬は基本色でありダップルではないのでダブルダップルではない!という判断になります。 そして、ノゾミがダブルダップルで有ると考えると ホワイトにダップル模様が入っているのも当然のことだと思うわけです。 ※ダブルダップルとパイポールドとはカラーの発現のしかたがまったく別物です。だけど、頭部にホワイトが多いものは少し不安ですよね。びゅーてぃは、基本色にしか興味がないのでカラーダックスに関しての情報はアイマイです。。。 だからもし、交配の際にこの子にはホワイトが入っているからなぁ~と気に止めてくれていたなら健康に問題のある子が産まれなかったのかもしれないと今更ながらに思います。 だけど、このかわった毛色のノゾミが悪徳ブリーダーの元へ渡らなかったことが唯一の救いだと私は思います。 ノゾミのおかげで、びゅーてぃはダックスのカラーとその繁殖の難しさを改めて考え直すことが出来ました。 家の子が欲しい!ただそれだけの為に、安易な繁殖をするのは止めて欲しい。 びゅーてぃも家の子が欲しい。ダックスが大好きだから。 という事がブリーダーを始めるきっかけではあったけれど・・・ 更に、いつかショーに出せるタイプの良い子を作りたい!という思いがあります。 ノゾミのおかげで、考え方を見直すことが出来て良かった。と思いたい!! それをびゅーてぃに教える為にノゾミは私の所へ来てくれたんだと思う。 この先はまたまた重たいので 読みたくない方は読まないでね。。。 ノゾミのことでここ数日悩みました。 だけど、決めました。 眠らせます。 今ある苦しみから解放してあげることにします。 きっと、当日は辛くて仕方が無いとは思うけど 頑張って乗り越えようと思います!! これ以上の苦しみを、与えたくない。 まだまだ4年しか生きていません。少しでも長く生きていて欲しい。 でも、それは私のエゴなのかもしれません。 発作の後で疲れきりボーーーっと座り込んでいるノゾミ。 発作の前には、多動の症状が出てずーーーっと動き続けるノゾミ。 それが3~4日の間隔で繰り返していて、ノゾミが眠れる時間は本当に限られています。 薬を飲ませても、薬が合わなければその繰り返しでたとえ薬が合って症状が抑えられたとしても、ドンドン悪くなる一方で。 酷い場合には、発作の最中にそのまま苦しんで苦しんだ挙句に死んでいくことだってありえます。 それならば、苦しませずに送り出してあげるほうが幸せなのかもしれないと思います。 腕の中で安らかに眠らせてあげることが、ノゾミに出来る最後の愛ではないかと。。。 だからその時は、どんなに辛くてもノゾミとしかりと向き合って見届けたいと思います。 安心して眠りについてもらえたらいいな。 苦しみから解放されて穏やかな眠りについてくれれば。 そしてまたいつか、生まれ変わるときが来たらその時は家に戻ってきてくれたら嬉しいな。 もう嫌だと思われたら仕方がないですけど(苦笑) 今度こそ、健康な子に生まれてきて欲しい。 そして今回長く生きられなかった分まで幸せな人生を送って欲しい。 ノゾミ。家の子になってくれてありがとう。 ごめんね。あなたの意志も関係なく命を終わらせることを決めてしまって。。。 本当にごめんね。 あなたに穏やかな時間が訪れることを願ってます。 もう2度とこの世で抱っこしてあげることも、遊ぶことも出来なくなることは 寂しくて悲しいけど、いつかまた会おうね!! そして、辛い発作に耐えて頑張ってくれて本当にありがとう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ここまで、読んでくださった方ありがとうございます。 私の気持ちを少しでも整理する為にツラツラと書いた次第です。 ただただ、私の気持ちのはけ口にした文章に付き合ってくれて本当にありがとうです。
by m_dog_cat
| 2006-04-12 00:32
| ノゾミの闘病記。
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